シコアポリシー

日本人であることの誇りと自信、それがSHICORE(シコア)

相撲文化イメージ

もともと日本には、自分の中に「核」を持つ生き方、「軸」のぶれない生き方を育てる確固たる文化がありました。それが時代と共に日本古来の教育は失われ、現代では「核」を持たずに、漂流するような生き方を選ぶ人も多くなったようです。ストレス社会である現代、自分の中にしっかりとした「核」を持てない生き方は、精神も健康も蝕んでいきます。

相撲文化の中には、日本古来の素晴らしい教育が現代に語り継がれています。SHICORE(シコア)は、日本人が本来持っている健全な生き方、美しい暮らし方を取り戻すための、貴乃花親方が提唱する哲学です。「核」を持ち、「軸」がぶれない姿勢は、生活のすべてにおいて大切なことです。それを相撲の動きで表現し、健康な体を作るために考案された運動法がSHICORECISE(シコアサイズ)です。

また、食事療法や食材の選び方など、食育の観点からのアプローチがSHICORE FOOD(シコアフード)、そして、自分の中に「核」を持つことを目指し、自信を持って歩んでいく暮らし方の象徴をSHICORE LIFE(シコアライフ)と呼んでいます。

SHICORE(シコア)・ネーミングの由来

力士は土俵に上がると、土を踏み固める動作を繰り返します。これを「四股(しこ)」といい、力士が下半身を鍛えるための重要な基本動作です。「四股」は単なる準備運動ではなく、その動きには深い意味があります。

日本には古くから、大地を踏んで地の邪気を払うという信仰があり、力士が「四股」を踏むのは、大地にひそむ悪霊を踏みつけるという神事に由来しています。SHICORE(シコア)は、相撲の基本動作である「四股」と、核を表すCOREという言葉を組み合わせて作られました。

SHICO四股+CORE核=SHICORE
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